試験設備の導入に時間がかかるため、簡易設備の試験でスタートします。

冷感商品の試験方法はおおよそ目途が立ちましたが、より正確な検査をするためには正確な温度を作り出す設備を購入する必要があります。この設備が5万円程度するのですが、納品が6月以降になるという問題が発生しました。夏の敷パッドは4月末のGW頃から購入し始まる方が多いので、この設備の導入を待っていられないという結論に至りました。

そこで購入した簡易的な設備で試験を行って採点することにします。経験から生地の組成と目付でQ‐max値の想像がつきますので、NANIKAU基準の検査で異常値には気が付くことができます。数回試験を繰り返すことで正常値を取り出して採点していくことにします。

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